プロローグから抜け出そう

元うつの話題みぎひだりの千鳥ちゃんの落書きノート

なつかしっくしんどろーむ

 

大変ご無沙汰しております。すてきなあなた。

 

わたくし、nemoliyはついに内定をくださる会社にめぐりあうことができました。

業種職種ともに未経験のわたくしを正社員で迎えてくれるなんて……。人生捨てたものではありませんね。今度こそ笑顔で生きたい……!!

心配してくださった方々、ほんとうにありがとうございました。

いろんなコメントで励まされたからこそ、死なずにここまでこれたのではないかと。大袈裟なんかじゃありませんよ? だって病気が病気ですもの。

今度は私が困っている人に優しくできる人間にならなければと思います。

 

 

まだ入社まで一か月ほどありますので、今しかできないことをいろいろやらなきゃとあせりつつある毎日でございます。

気持ちの整理ができたら内定までの過程とか書けたらなと思います。

 

 

さて、今日のテーマは最近の私を悩ませている謎の現象、「何故か昔のことばかり考えるようになった」について考えてみます。

私はこれを、「なつかしっくしんどろーむ」命名します。

ほんとに走馬灯かって思えるほどに10代の思い出がだだだだっとダム決壊レベルでとびだしてくるのです。

……走馬灯だったらどうしよう。(わたくし20代半ばです)

よく分かんないので、症状病状を記録していきましょうか。

 

では、行ってみましょう。

 

 

きっかけ≒原因

じつは在職中から「昔に戻りたい」という感情はちょいちょいあったのですが、

それは病気になるレベルの悲惨な環境から逃げたいけど逃げられず、未来に希望が持てなかったから過去に逃げようとしていただけだと思います。

今の環境は悲惨でもありませんので、少し違うと思うのです。

 

原因として挙げられるのはなんだろう?

 

 1.昔の遺物を見てしまったから

見てしまった。

あな恐ろしや……。特に昔の絵です。今の絵も恐ろしいのでまあいいか……。

その絵を今の絵柄で描きなおしてみたら? とかやっていくうちにどんどんはまっていくノスタルジックトラップ。

卒業アルバムを掘り起こすだけでなく、修学旅行のしおりや、制服、日記、友達とやりとりした大量の手紙(郵便物ではなく授業中にまわすメモみたいなやつ)、部活で使っていた楽譜、プロフィール帳、教科書、写真……

ああ、でるわでるわ青春時代の遺物。one after another.

 

2.暇だから

暇って言ったらあれなんですけど、ちょっと変わったルートで入社することになったのですぐに働ける訳ではないんですね。

1か月以上まだ無職な訳でして、言っちゃえば暇人です。

現状に対する悩みが限りなくゼロに近いのです。殺しかけてくる上司も居ない訳ですし、貯金もまだありますし。

「今」に関して考えることが特にないのです。

正直もう「未来」については考えたくありません。就活中死ぬほど考えましたから。

じゃあもう、「過去」について考えるしかない。ってなったのかな?

 

3.夏だから

夏ですよ夏!!!

青春です! はい!

すてきなあなたは高校野球見ましたか?

私はテレビで何となく見ていたのですが、野球よく分かんなくても面白いですね。

勝ったチームが盛り上がるのも好きなんですけど、私は毎回負けたチームの悔し涙にもらい泣きしてしまいます。涙腺のセキュリティがザルすぎませんかね。

そういうの見てると、自分が学生の頃は……ってなっちゃうんですよ。

 

そして1に戻る。

 

 

 

思い出は美化されるというけれど

思い出は時を経て美化されるのではなく、大人になるにつれてその良さが分かるようになるのではないかと思います。決して美化ではないと、私は思います。

 

子供のころはコーヒーなんて苦くて何がいいか分からなかった。

でも、大人になってその苦みの美味しさに気付く。

コーヒーそのものは変わっていないのに、私達がそれの良さをわかるようになったのです。

 

でも当時は苦いものは苦い!! おいしくない!

中学時代は前にも語りましたがとっても厳しい部活でした。

ブラスバンド部です。アルトサックス時々ソプラノでした。

 

 

遅くまで練習して、土日も活動して、寝不足で「バタンキュー」(古い?)でした。

部活の時間が近づくとお腹が痛くなりました。

人間関係もどろっどろで、退部者も多くて、楽しいかどうかというよりかは意地で続けていたみたいな感じでした。

後輩より下手だしプライドずたずたにされる事件もありました。

嫌すぎて音楽室から逃走してひたすら隠れて他の部員にひどく迷惑を掛けたり。

……今思えば問題児すぎる。

 

当時のだめカンタービレが流行っていたんですけど、

わたしほんとに「劣化版のだめ」でした。髪型もショートにしてたし。

楽譜読めない、空気読めない、性格が馬鹿っぽい。

おまけに指揮を見ない。

のだめは一度聴いたら演奏できるけど、わたしは何度聴いても覚えられない。

うわあ、、思い出してもひどすぎるうう。

 

 

ちなみに当時の私は帰り道、部活の友達と一緒に

「青春ってなんなんだよ!!!! んなもんねーよ!!!」

とキレながら歩いていました。

 

20代半ばの私からお答え致しましょう。

それが青春です

 

 

 

 

そんな昔の自分が羨ましくて、なつかしっくしんどろーむになってしまったのです。

 

 

未来からしたら今は過去

 10年後の私、今の私のことを羨ましがるのでしょうか?

さすがにうつ&休職時代を羨ましがることはないと思いますけど……。

立ち直って自分の意志で脱出して新しい会社を見つけるまでのエピソードはもしかしたら思い出しては懐かしんでくれるかもしれない。

 

あ、でも。

郵便局、辞めちゃったけど、夢見た仕事だったのは間違いなかったんですよね。

小学生の時にある本を読んで、手紙っていいなってずっと思ってて、それで手紙を日本で唯一扱える会社に入社できたのはストーリーとしては綺麗かもしれない。

手紙の中身を知ることはもちろんないけど、もしかしたら、私が預かった何通かは私がずっと憧れていた人のこころが詰まったあったかい手紙があったのかも。

配達員じゃないですよ。ただの引受窓口ですけど、リレーの最初のランナーみたいでかっこいいかも……!(今更)

辞めた今、ニュースで大変なことになってるのを見てマイナスな感情があふれたりもします。それでも、あまりにも言われてるとちょっとかわいそうだなって思ったり。複雑です。

終わり方は悲しかったけど、夢を叶えた事実に変わりはないので、10年後の私が羨ましがってくれたら、ちょっとは報われるかなと思います。

 

ほんとに、どう思うんですかね。10年後の私。

このブログがまだ残っていて、読んでくれたのならお返事ください。

 

後悔は手がかり?

人生で、少しだけ後悔していることがあります。

それは、高校時代、楽をしすぎたということ。

中学があんなんだったので、とにかく楽な方へ楽な方へと逃げてしまいました。

 

絵を描くのはいいんですけど、現実をあきらめたからそうしていたっていうのもありますし、当時はアニメやゲームにどっぷりつかりこんでしまい、本当に現実を見ていませんでした。

美術部でもないので自分の裁量です。自由に適当に。

 

ほぼ、「本気を出すことがなかった」のです。

中学はなんだかんだでコンクールやコンテストがありましたし、やるからには上を目指します。ほんとに必死でした。

でも高校は現実からどれだけ目を逸らすかということに尽力していた。

成績も落ちてたし、100点満点の日本史のテストで一桁を取ったことがある気がする……。世界史を選択した理由が酷すぎる。

大学受験も結局早い段階で国公立を諦め、受かりそうなところだけを受けて受かりました。さすがに勉強できないのはまずいと思いちょっとは頑張りましたが、勉強しかがんばらないってやっぱりさみしい。

 

中学時代のように、そこまで辛くはありませんでした。

普通に話せる友達がいて、好きな音楽を聴いて、適当に毎日が過ぎていって。

でもやっぱり振り返ると中学時代の方が圧倒的に輝いている。

辛かったのは間違いなく中学なのに。

 

高校で茶道部にいたことを後悔している訳ではありません。

その道を選んだから友達に会えたし、抹茶嫌いも克服しました。

(意味わからんことに当初そんなに抹茶好きじゃなかった)

ブラスバンドと違って競うこともないし、人間関係も悪くなく、みんな仲良しでした。

 

でもやるからにはもっと本気を出していれば良かったと思うのです。

趣味の絵にしても、高校生のコンテストに出すとか、何か目標を持って、それが嫌になるぎりぎりまで頑張ってみてもよかったな、と。

 

 

なつかしっくしんどろーむから抜け出したい!

今更ですけど、この「なつかしっくしんどろーむ」は、過去ばっかり考えて昔は良かったと思いつづけ軽く日常生活に支障をきたし始めている状態です。

正式な病名じゃあありません。え? 言われなくても分かるって?

 

ここまで書いてみて、治療法を発見しました。

それは、

「今、本気を出すこと」

です。

 

仕事でも趣味でもなんでもいい。

とにかく命がけレベルで絶対に負けたくない何かを作って本気を出せばいい。

確かに辛いかもしれないけど、今を輝かせないといつまでたっても過去の自分を羨ましがるだけで、何も変わらない。

10年後の自分に見られて後悔の時代の烙印を押されるのだけは嫌だ。

 

 

 

 

おわりに

 

昔に戻りたいって願っても、無理なものは無理です!

タイムマシンがあったとしても、過去には過去の私がいるのです。

その場所を奪うことはできません。

今の私のステージは今だけなのです。

 

でも、思い出ってやっぱり宝物ですよね。

今を元気づけるための方法として、その宝物に触れるのはありです!

あの時の自分は頑張っていたんだから、今も負けないって思えるのなら。

楽してた高校時代だって無意味ではありません。楽するだけじゃだめだってことを教えてくれたのですから。

 

未来の私にとって、今の私が意味のある存在になれるよう、

一生懸命楽しみたいと思います!

 

 

 

 

それでは!