プロローグから抜け出そう

元うつの話題みぎひだりの千鳥ちゃんの落書きノート

勇気の出し方

 

はろろいあ! すてきなあなた!!

 

作業デスクの上に、飛行機の模型が置いてあるのですが、

私、2年前まで飛行機恐怖症だったんですよね。

 

現在一人暮らしで好き放題やっていますが、

小学校3年まで一人でお留守番できなかったんですよね。

(お留守番できたらお金あげるから! と言われて強制的に乗り越えさせられましたが。あと留守番中しか出してもらえないゲームもありました)

 

 

何か始めようとすると、自分の中で反対派の意見がだだだって出てきて、

これを倒すのがまた大変なんですよ。

 

 

 

面接では使えそうにもありませんが、私の長所は、

「突発的な行動力があること」です。

昨日出来なかったことがいきなり今日できるようになる、ことがある。

これには勇気が関連しているのでしょうか?

それとも……。

 

と、いう訳でございまして今日のテーマは

「行動力と勇気」です。

 

 

昨日とは違い、ご機嫌はよろしめです。

では、行ってみましょう!

 

 

勇気って

 

勇気とは、普通の人が、恐怖、不安、躊躇、あるいは恥ずかしいなどと感じる事を恐れずに(自分の信念を貫き)向かっていく積極的で強い心意気のこと。勇ましい強い心をいう。

出典:勇気 - Wikipedia

 

わわ!

勇ましい強い心、ですって。

メンタルの弱さには自信がある私からしたらちょっと遠い存在に感じられますけど。

 

なにかの名言集で見たことがあります。

「勇気がある人が勇者じゃない」と。

この後に続くことばが思い出せない……。そもそもあったっけ?調べても分からなかったので、みなさん自由に続く言葉を考えちゃっていいと思います。

 

なんだろう。きっと、この言葉が言いたいのは、「勇気がなくても勇者になれる」ってことだと思うんです。

要は、結果論です。だって私も勇気ないし。

 

あ~またひとつ暗黒の時代を思い出した。

と言っても半年くらい前の記憶ですが、退職願を提出した後、周りの社員たちに「よくそんな勇気あるね」と言われたんだった。

どういう意味で言ったのか、昨日の記事のことを思いだすと私には永遠に分かりませんが、少し、羨ましかったんじゃないかなあと思います……。

だって、本音とか、願いを叶えようとするのには、勇気がいるから。

 

 

 

 

勇気の履歴書

 私が今まで迷いに迷って、びびったり悩んだり逃げかけたりしながら、なんとかしたことは、

 

  • 退職
  • 一人暮らし(必要性に迫られたのではなく、やりたくてやった)
  • 飛行機の搭乗
  • 一人旅(ほんっとにびびっていた初期) 
  • 親知らず討伐(歯医者に電話する勇気を出すのに一週間)

 

 くらいかな。

退職自体は、勇気じゃないのかな。

なんか、仕方なかった感がないこともない。

一人暮らしについては書くなら別記事かなあ。

 

 

 

その中でも、飛行機についてのお話をさせてください。

 

私は自分で飛行機に乗るまで、飛行機に乗ったことがありませんでした。

そして大人になっていたら、飛行機恐怖症になっていました。

どうして飛行機恐怖症だったのかというと、小さいときに日本航空123便墜落事故のドキュメンタリーを見て怖かったからです。

あの事故は、史上最悪の航空機事故とも呼ばれていますからね……。

あと、鉄の塊が飛ぶ意味が分からなかったから。それに交通事故と違って、実際に墜落するのに猶予時間があるのがもう怖くて怖くて。

 

 

 

ちなみに今は飛行機大好きですよ。四回しか乗ったことないけど。

それが、どうやって乗ったのかっていうと……乗ったから乗れたというか。

乗るためにやるべきことを、頭の中でリスト化してみました。

  1. 航空券を事前に買う
  2. 当日、一時間前に空港に行く
  3. 搭乗券を出す
  4. 保安検査場を通る
  5. 待合室みたいな場所に行く
  6. 機体に続く階段を昇る(パッセンジャーステップカーと言うらしい)
  7. 座席に座る

これ、一個一個に勇気はそんなにいりませんよね。

「飛行機恐怖症が飛行機に乗る!」と思うと相当な精神力がいるのですが、

「空港に行くだけ」「搭乗券を出すだけ」「座席を探し、座るだけ」

と細分化すると別に大袈裟な勇気は要らない。

 

あと、なんとしても飛行機に乗りたくて、

飛行機恐怖症を乗り越える方法をいろいろ検索していました。

いろんな方法が紹介されていました。

  • 慣れている人について来てもらう(諸事情により私は一人でしたが)
  • 乗って出かけた旅先の素敵な風景を想像して楽しみで頭をいっぱいにする
  • 飛行機について知識を得る(他の交通手段と比べても死亡率はかなり低い)
  • いっそのこと死を覚悟する

どれも、あまり意味がなくて、なかなか航空券の予約ができなかったとき、

私が衝撃を受けたのが、

「飛行機恐怖症を治すには、飛行機に乗るしかない」

 という一文。

 

あっ。

 

間違いない。

 

ごたごた小技を使うより、乗るしかないですね。

 

この一文と、やること細分化の術で、今は飛行機大好きです。

 

 

それは勇気だったのか

やっぱり私勇気出してない気がする!!

悟ったというか。

部屋の契約は完全に勢い任せの助走をつけたダイビングですし、

飛行機に関してはただの計画的犯行です。

 

 

 

だから、勇気なんてなくても勇者になれるんじゃないかと。

 

未だに仕事見つけてないけど、辞める前は結構社員たちに脅されました。

「三か月くらい仕事見つからないかも知れないよ? 本当にいいの? そうしたらどうするの??」

と。

いや別にどうするもこうするも、三か月無職な私からしたら別に何も怖くないのですが。

それでも探すしかないじゃん。 

 

怖いけど飛行機に乗りたかったときに見つけた言葉、

「○×をするには、○×するしかない」

これは、結構私の中で名言化していつも助けられている。

 

勇気の出し方と言っていいのかな。

やりたいことを叶えるには、やるしかない。

 

勇気をださなきゃと思うから、できないのかもしれない。

そんなものなくていいんです。やるだけです。

やるのに勇気がいると思ったら細分化作戦です。

 

 

勇気よりも希望のほうが頼りになるかも

ちょっと話はずれますが、飛行機で思い出したことがあった。

コナンの映画で、「銀翼の奇術師」ってありますよね。

 

以下、映画のラストのあらすじを書きます。

念のためスクロールの余裕を開けますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラストシーン。事故で、コナンたちの乗る飛行機のエンジンが一つ落ちてしまって、そこから燃料が漏れ出し、飛んでいられるのはあとわずかという状況。

着陸予定だった函館空港は事故で炎上していて使えない。

新千歳に降りる案も出るが、そこまで燃料がもたない。大きな機体だから道路にも降りられないし、地盤が軟らかい土地も危険。海は荒れていて着水もできない。

おまけに、通信機が壊れ、管制塔とも連絡が取れない……。

こんな絶体絶命の状況で、周りも諦めかけていたのに、

地図を広げ、

「探せ探せ……どこかに必ず降りられる場所があるはずだ!!」

そう言って、コナンは地図を必死にめくる。

 

私、この映画でこのシーンが一番好きです。

銀翼と言えばキッドがかっこよかったり、蘭と新一の恋愛要素もあります。

着陸のシーンもド迫力です。

でも、ここが一番好き。

 

どう考えてももう無理としか思えない状況で、

「必ず降りられる場所がある」と、仮定した上で探すあの考え方が凄すぎて。

どうしようどうしようって慌てながら探すんじゃなくて、

「存在するものを、見つけるだけ」という作業に変えてしまっているんですよ。

存在するのかすら分からないものを、何とか見つけようとするのとでは、全然違う。

 

 

あるって、信じるんです。信じて、自分の中の常識にしちゃうんです。

この状況をどうにかできるだけの何かが、必ずあるって。

 

それが、希望です。

それがあれば、怖くても、勇気がなくても、進むことができますよね。

いや、その希望が勇気になるのかな?

 

 

 おわりに

「勇気」って考えると正体のよく分からない存在でした。

あるのかないのか分からない。

無いからといって絶望する必要もないし、できないことなんてないんですよね。

 

 

私も、探さなきゃいけないものがたくさんあります。

どこかに必ず存在する、その、何かを。

 

 

 

 

 

それでは。