プロローグから抜け出そう

元うつの話題みぎひだりの千鳥ちゃんの落書きノート

離職初日のセンチメンタル無職

 

 

こんにちは!すてきなあなた!!

 

今日はわけあっていつもと違うパソコンから書いています。

キーボードが変わるとやっぱり勝手が違うというか……。おんなじ配列なのに不思議ですね。

 

そういえば明日は夏至です。

一日が長いですね。もう夏かあ。。

 

 

今日は、無職初日に何をしたか、を書いてみたいと思います。

言ってしまえばいま「無職」なんですけど、、どうしてか、無職って響きあまり好きではないというか……。まあ使いますけど。

と、いうのも、やっぱりプライドが高すぎるというか無職を馬鹿にしていた節がどうしてもあったからだと思います。(ごめんなさい)

自分はそうならない、そうタカをくくっていた人が実際に無職になった一日目について、今更日記を書きます。

 

それでは、いってみましょう。

 

目が覚めたら無職

月曜日でした。

目覚ましなんて使いません。時計なんていらないですもの。

自然に目覚めたら、遅刻確定の時間。 

それを見て、にまっと笑う私。

「自由だ!!!!!!」

と叫び、余裕で朝食の支度をして、時間をかけて化粧をして、通勤にふさわしいかどうかを考えず、好きな服を着ました。

 

とにかく、超ご機嫌でした。

 

無職が長期化した今の私からみたら笑えませんが、この時は本当にテンション高かったかも。

 

 

 

無職初日からハローワークに突撃

パワフル前向き無職です。

自転車で40分程度。バス代がもったいないので長距離も上り坂もへっちゃらです。

 

しかし、退職日の翌日じゃ離職票がない。

離職票とは、ハローワーク雇用保険の失業手当の給付手続きをするのに必要な書類。

 

「本日は説明だけになりますがよろしいですか……?」と聞かれ、せっかく来たので説明を受ける。

聞くと、

  • 私は失業手当の受給対象者であること
  • 病気が離職の原因になっているので、4か月の待機期間なしにいきなり受給できること
  • 私の場合、前の給料の六割から八割くらいのお金が頂けるということ
  • 失業手当は、「働きたいのに、職がなく働けない人のためにある」ということ(離職していても、結婚のために辞めた方や就職活動をする気がない方は受給できない)
  • ハローワークはそんな働きたくても職がない人のためにサポートしてくれるということ。職業相談、職業訓練などが用意されている。

これを聞いて、ものすごくほっとしたことを覚えています。

 

私がハローワークに行ったのは、無職=ハローワークに行くべき という固定観念のようなものがあったからなので、

正直、失業保険についての知識はあまりありませんでした。

だから、生活できるレベルのお金がもらえるなんて思っていなくて、

「あ……、生きてていいんだ……」

と感じました(大袈裟)

 しばらくは、退職金と貯金でなんとかしようと思っていたので……。

 

 

あとは、ハローワークに対するイメージが変わりました。

大変失礼な考え方をしていたのですが、

ハロワに行くような人は仕事が見つからないようなニート のように思っていた、かも……。

ほんとうにごめんなさい。

全然違いました。

いろんな人がいました。

それこそ、駅のホームのように。老若男女。子供はいませんけど……。

真面目そうな人もいたし、見た目が社長とかそういった大物みたいな人もいました。

ベビーカーの赤ちゃんをあやしながら求人検索をしている人。私と同じようにうつを乗り越えてもう一度働きたいと相談している人。車いすでも働ける場所を探している人。

 

思えば、ハローワークに足を運んでいる時点で、何かを乗り越えて前に踏み出そうとしている人なんですよね。

 

だからもう、私のハローワークに対するイメージがほんとに恥ずかしくて。

勝手なイメージで物事を捉えるなってずっと自分に言い聞かせてきたつもりなのに。

どうしても、完璧に生きるって難しいですね。

 

ハローワークの帰り道

来たことのない、広くて自然がいっぱいの公園に立ち寄りました。

小さな川があって、木々に囲まれていて、春の花がたくさん咲いていました。

その時間、私しかそこにいなかったんですよね。平日の午後だからかな。

 

初めてみたスーパーで買ったお弁当を、そこで一人で食べました。

おいしかった。

正直、在職中もコンビニ弁当をよく一人で食べていたでそういう惣菜の味はあきていたのですが、なぜか、本当においしかった。

 

食べ終わってから、しばらく川沿いに歩いて考え事をしました。

 

ほんとに、仕事辞めちゃったんだな。

今の私は、見事に誰にも必要とされてなくて、だからこそここで好き勝手歩いているんだな。

あの仕事をやらなくていいし、もう怒鳴られることもない。

もう、あの人、あの場所に、呼ばれない。

 

じゃあどうして私は生きているんだろう。

仕事もないし学校にも行かないのに、なんで生きているんだろう。(元うつですから、こういう思考に陥りやすいのです)

 

そう考えたとき、風が吹いて、気持ちいいなって思いました。

 

ほんとに馬鹿みたいなんですけど、

生きたいから生きてるのか、と。

急に哲学みたいなことを考え出して、勝手に一人で感動しました。

 

 

在職中は、自分のことを雑巾だと思っていました。(おかしいですよね)

ぼろぼろになるまで使われて、要らなくなったら捨てられる雑巾なんだなって。

まあ、自己肯定感ゼロでしたし、業務の6割くらいはやりたくない仕事だったし、上司はすべてのセリフに毒を仕込んでくるし。

 

それが、雑巾じゃなくなったじゃん私! って強く思えてきて。

 

日時計の広場までたどり着いて、時計の針(影)が動くのをずっと見ていました。

時計と時間に拘束された日々から抜け出して、日時計だけを頼りに生きていけたらいいのに、と思いながら。

そんなこと、無理ですよね。いつまでも無職じゃだめです。

でも、今日だけは……。

そう思って、日時計を見ていた。

それが無職初日でした。

 

 

 おわりに

 

仕事辞めて良かったかどうかなんて、正直今でもわかりません。まだ就職活動終わりませんし。

最近はちょっとずつ、「辞めない方がよかったか……?」なんて今更どうしようもない考えに支配されそうになることもあります。

でも、考え方が変わったのは仕事辞めたからであって、自分の嫌なところひとつを是正できたから、まあ……全部悪いわけじゃないか。と都合よく考えたりもしています。

 

人生初の離職初日は、楽しんでいたみたいなので、まあ、こんな自分も許してあげようかな。

二か月半遅れの、日記でした。

 

 

それでは。