プロローグから抜け出そう

元うつの話題みぎひだりの千鳥ちゃんの落書きノート

不安の正体を解いてみる

 

本日もご訪問ありがとうございます。

特別営業の探偵事務所、探偵のnemoliyでございます。

どうぞごゆっくりお過ごしくださいませ。飲み物は何がよろしいですか?

 

 

夏みたいな雲をお目にかかる日が増えてまいりました。

梅雨のトンネルを抜けたら、夏の世界にご到着です。ご到着までもうしばらくお待ちくださいませ。

 

 

さてさて、本日、わたくしは探偵になりきってみたいと思います。

解き明かしたい謎があるのです。

 

今日のテーマは、「不安」です。

ああ、なんだか……もう既に不安なタイトルですね。

 

でも大丈夫です。わたくしは探偵です。

今日だけは、百戦錬磨の名探偵になりきってみせましょう!

解けない謎はない!!

 

 

思えば、怖いものって、「正体のわからないもの」じゃあありませんか?

幽霊が怖いのって、それがよく分からないものだからな気がします。

夜中に不気味な音を立てて揺れる白い物体、と考えると怖いですが、

その正体が、「風に煽られた白いレジ袋」だったらどうでしょう。

ね? 怖くないでしょう?

 

ですので、わたくしは探偵として今日は「不安」の正体を華麗に解き明かしてみせましょう!

相手を知れば、怖いものなしなのです。ワトソン君!

では、行ってみましょう! (上手くできるかちょっと不安)

 

 

不安とはなんだろう

さて、このブログでもおなじみになってきた、基本に立ち返るコーナーです。

さっそく調べてきますね。

 

【不安】ふあん anxiety

恐ろしいものに脅かされているという感情。現実に恐れる対象がはっきりしている恐れとは異なり,その原因は本人にも明瞭でない。また,不快な刺激に基づいて獲得され,回避反応の学習にあずかる2次的動因となる。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

 

ほう! わたくしの推理通りです。

「よく分からないものに対する恐怖」が不安なのです。

 

あれれ~? 不安の正体を明かそうとしたら、ちょっとずれてしまったような。

正体を見極めなくてはならない相手は、「不安」そのものではなく、不安にさせている原因さんですね。

 

 

 

わたくしも、毎日不安でいっぱいです。

 

というのも、離職中の身。不安じゃない方がおかしいです。

離職中の貯金切り崩し生活で安心してにっこにこの生活をしていたら、いつか死にます。大袈裟ですが、お金がなければ死にます。この世界。(生活保護とかはちょっとおいといてください)

 

 

「不安」は、悪者?

先ほど書きましたが、不安じゃない方がおかしい状況のわたくし。

不安だから、悪い結末を思い浮かべる。そして、そうはならないように、何とかしようと動き出すきっかけになる。

お金が無くなったら生きていけない、死にたくはない……、だから、仕事を探して応募して、スーツ着て、笑顔で一緒に働きたいとお願いをしに行こうとする。

 

ただ、何事も度が過ぎるのはよくありません。

わたくしがうつ病になったのも、元をたどればこの不安に不安を重ねてしまったから。

過度の不安の感情は、ちょっとよろしくないですね。不安が原因でなってしまう病気もたくさんあります。

 

だから、「抗不安薬」というものがあります。不安や緊張を和らげてくれるお薬です。

わたくしがこれを使ってみた、個人の経験談をお話ししましょう。

 

効果はないことはない

さあ、本日の自己語りタイム!

別記事で抗不安薬の副作用に苦しめられたお話をしましたが、そう言えば本来の作用についてちゃんと書いていませんでしたね。

 

抗不安薬を飲むとどうなるか。

副作用に苦しめられ、一人暮らしがままならなくなりました。仕方なく、実家に一時期帰ることになりました。

一人暮らしをする必要はなかったのですが、実家に居場所がないと感じてそうしていたので、実家に帰ったところで結局居場所がなく、悲しかったのを覚えています。

 

この抗不安薬、もうとにかく眠くなります。

わたくしは朝起きられず、午前10時まで寝てしまいました。

居場所がないのは、自分だけの部屋がないからです。基本的にいろいろ共用です。

ですので、邪魔なんですよね。遅くまで寝ている人がいると。

寝過ごした私をみて、お母様が言いました。

「もう、だから嫌だったのに」、と。

 

これはさすがに悲しくありませんか? 

普通の人間なら超傷つきません? (病気のときくらい寝かせて……)

 

ですが、その後わたくしは何も思わずすぐさま荷物をまとめました。

プライドがどうとか、そう言う問題じゃなくて、邪魔ならそうした方がみんなハッピーよねって感じです。感情ゼロです。ロボットです。

そしてよたよたの足で、自宅へ帰りました。

※さすがにいきなり荷物をまとめだしたのを見て母は引き止めましたが、そのまま帰りました。この行動に驚いたようでその後うつを本で勉強したそうです。

 

一人の家に帰ってきて、思います。

「これ、絶対悲しいことだよなあ」と。

でも、薬を飲んでいたからなのか、全然悲しくなかったんです。それよりとにかく眠いしか考えられない。眠い。眠いんだ!!

たぶん悲しい出来事だな……って事は分かるのですが、どうも他人事に思えました。

 

今思い出してみて、凄く悲しいです!!!

なんだそれ! マジで橋の下で拾ってきたってやつじゃね!?

 

ああ、すみません。本性が……。続けますね。

悲しみを感じない。それってとっても怖いと思いました。

 

わたくしが思ったのは、抗不安薬は麻酔だ、ということ。

本来悲しいと感じると思う場面で、何も感じない。

 

ちょっとテーマの「不安」から「悲しみ」に脱線しましたが、今はちゃんと悲しむことができることが、嬉しいと言うのは変ですが……よかった、と思います。

 

 

完全な悪者なんて、いない

 

これを書いていて思ったのですが、「不安」って、「熱」に似ていませんか?

風邪やウィルス感染の時に出てくる、あの「熱」です。

 

解熱剤というお薬があるように……、体温計が高い数値を出すと嫌になってしまうように……、どうも熱って悪いもののように思ってしまいます。

ただ、熱って、体内の温度を上げることで免疫細胞の活動を活発にしてくれているんですよね。頑張って病気を治そうとしている証拠です。

そりゃあ、連続で何日も40 ℃も出されたらきついです。

わたくしも最近39.8℃の高熱を出し、震えと悪寒で酷い目にあったので解熱剤を使っています。

でも間違えちゃいけないのは、熱そのものは敵じゃないってこと。

 

それなら、「不安」も敵ではないのではないか。

わたくしは今回、それが言いたかったのです。

 

だめなもの、困った存在。。

わたくしはそれまで、そう思っていました。

だって、急に襲い掛かってきて、とっても辛くなって、泣きそうになって、怖くて……怖くて……。

 

でもちょっと待って。

君(不安)は、何のために、ここに来たのですか?

 

「最悪の幻想」を、わたくしに見せる、意味は?

ただ困らせるだけの存在? そんなものが、進化の過程で消えることなく今もなお現代人を酷い目に遭わせ続けているというのですか?

 

違うと信じたい。

 

不安になった時は、そっと聞いてみましょうか。

どうして、そう思うの? と。

きっと不安は答えてくれるでしょう。

 「明日の面接、失敗する気がするから、そう思うの」

教えてくれたのならもう大丈夫です。正体を見極めました。

 「確かに成功する保証はないよ、でも、失敗する保証もできないよ。大丈夫だよ」

教えてくれた不安ちゃんにいいこいいこしてあげれば、静かに笑って、ふわっと消えてくれる気がします。

 

まあ、わたくしは何度も面接失敗していますけど(オチ)

どんなに落とされてもわたくしの存在を完全否定することは、どなたにも不可能なので負けずに行きます!!!

 

おわりに

 

さて、途中から探偵云々の設定を忘れていました。あはは。

ちゃんと解き明かせましたかね?

名探偵、改めまして迷探偵のわたくしの結論は、「不安の正体は味方」です。

不安があるから、嫌な未来を想像してしまうから、そうならないように頑張ろうと思えるのです。ただ、過度な不安に悩まされたら落ち着いて不安ちゃんにインタビューしてあげてください。あなたはどうしてそこにいるの? と

 

うーん。

お金が無くなってご飯が食べられなくなる最悪の未来、不安だ!!

仕方ない! 履歴書を持って突撃です!!!

 

 

 

それでは。