プロローグから抜け出そう

元うつの話題みぎひだりの千鳥ちゃんの落書きノート

「まあ、いっか」のすゝめ

ごきげんよう。やさしいあなた。

 

では、さっそく本題へ。 

 

あなたは、自己肯定感が高いほうですか?

自己肯定感とは…、

 

 自己肯定感とは、自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉であり、自尊心、自己存在感、自己効力感と同じ意味あいで用いられる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』

だそうです。ちょっと難しいですね。

要は、自分で自分にOKが出せるかどうか、くらいの意味に私は捉えています。

 自意識過剰との違いが分かれば合格です。自己肯定感は、必要なものですから。

 

最近では、本屋さんでこれを特集したコーナーが設けられたりしているので、言葉の知名度は上がって来てるのかなーと思っています。

 

そして、この自己肯定感、ないと大変なことになります。

わたくし、元うつ病患者です。自己肯定感、ゼロでした。

 

それはもう大変なことになりましたよ。

自分で自分の存在がダメだと思っているので、何をしても苦しいのです。

 

自分にできることは、みんなにもできることだから凄くない。

自分にできないことがあるのは、即刻死刑レベルの重罪。

 

 ↑これを、本気で信じていました。

あほみたいですよね。このセオリーが頭にある限り、絶対幸せにはなれません。

白か黒か、ゼロかイチか、、極端にもほどがあります。

 

この考えがあると、誰にも救ってもらえません。

理由を説明します。

例えば、誰かが優しく「そんなことはないよ。あなたには素敵なところがある」と言ってくれたとしましょう。

それを、信じることができないんです。この思考回路だと。

きっと、この人は優しいから、慰めるためだけに言ってくれているんだ、言った内容自体は優しい嘘なんだ。

そう考えてしまいます。

届かないんです、大切なメッセージが。

まるで、メールがフィルターに引っ掛かって受信できないように。

差し伸べられている手が、見えていないんです。

 

 

もうこうなったら自分で自分を一度なんとかするしかありません。

まずはメールフィルターの設定を自分で見直してみないと。

必要なメッセージまで弾いていないか、確認しないと。

 

よく自己肯定感を上げる方法として、

「自分をほめる」というものがありますよね。ホメ療法、と呼ばれているのかな。

――朝ちゃんと起きられた、偉い

――着替えることができた、偉い

――買い物に行けた、偉い

――今日も一日生きられた、偉い

私、この方法……すっごく苦手だったんです。

やってると、

「全然偉くないし!!!!!当たり前のことだし!!!!」

ってなっちゃうんですよ。余計自分にイライラしちゃったんです。

よって、続きませんでした。

 

そこで私が、どうしたか。

 

「まあ、いっか」と思うことにしました。褒めるよりまだやりやすいです。

 

  最初から完璧にできなかったけど、まあ、いっか。

  うつになっちゃったけど、まあ、いっか。

  部屋の片づけが半分しかできなかったけど、まあ、いっか。

 

どんな状況でも、一回OKを出す方法です。

きょうも駄目だった!もうおしまいだ!って思ってしまうことを防止するために始めたこの方法。私には合っていました。

極端な思考回路が最悪の答えを用意する前に、先回りすることができたんです。

 

 

自分をほめられないひとは、一度試してみてください。

世界なんて、まあ、いっか。犯罪&死ぬ以外、何の問題もないんです。

私自身、まだ完ぺきに立ち直っている訳ではありません。うつ診断されてから一年も経っていませんし。

間違えながら、迷いながらでも進めれば、まあ、いっか。なのです。

 

それでは。